証跡・コンプライアンス
どの国で、いつ、ページに何が表示されていたか。主張ではなく証拠として使える形で残します。
「見た」では足りない場面
- 景表法・薬機法の表示が、各国のページで守られているか
- 代理店が、取り決めた表現の範囲で売っているか
- 自社の価格・在庫が、モール側に正しく反映されているか
- 広告が、意図した国で、意図した面に出ていたか
- 相手が「そんな表示はしていない」と言ったとき
どれも「担当者が見ました」では通りません。 記録が要ります。
何が残るか
Kansoku の観測は、すべてどうやって得たかの記録と一緒に保存されます。
| 取得時刻 | retrieved_at(秒以下まで) |
| 見に行った国 | リクエストで指定した国 |
| 取得したURL | 実際に読んだページ |
| HTTPステータス | 200 なのか、403 で拒否されたのか |
| 描画後のDOM | JavaScript実行後の、人が見た状態 |
| スクリーンショット | 画面そのもの |
| リクエストID | 全部を紐付ける識別子 |
成果物は短命の署名URL経由で取り出します。公開ストレージには置きません。
拒否を「空」と混同しません
相手が 403 や 429 を返したとき、それは拒否として記録されます。 「中身が空の成功」にはしません。
この区別が証跡では決定的です。空の結果は「そこには何も無かった」と読めてしまいます。実際のメッセージは「速度を落とせ」または「あなたには見せない」でした。後から見返したとき、この2つを取り違えると結論が変わります。
保持と削除
保持期間はワークスペースごとに設定し、定時実行の削除処理で強制します。手作業の整理には頼りません。
必要な期間だけ持ち、期限が来たら消える。「消したつもりだった」も「まだあると思っていた」も起きない設計です。
詳しくはセキュリティをご覧ください。
断っておくこと
Kansoku は法的な助言をしません。 何が違反にあたるか、どの記録が証拠として採用されるかは、弁護士の判断です。
当社が提供するのは、その判断に足る記録です。 いつ・どこから・何を見て・どういう結果だったかを、後から検算できる形で残すこと。そこまでが役割です。
誰が使うか
- 法務・知財 ―― 申請と紛争に使える記録
- 品質・コンプライアンス ―― 各国の表示規制の確認
- 監査 ―― 外部委託先や販売店の運用実態の確認
- 広告主 ―― 出稿が意図通りに掲載されていたかの確認
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